次回勉強会のお知らせ2011年10月23日

平成23年9月
おっぱいのわ!(沖縄母乳育児勉強会) 実行委員会
第55回 おっぱいのわ!(沖縄母乳育児勉強会)のご案内
おっぱいのわ!が広まってみんなで自然に母乳育児が出来るように、母乳育児を世間に広める会です。専門家、一般のお母さん方の垣根を越えて一緒に勉強しましょう。
勉強会への参加は職種を問いません。一般のお母さん、妊婦さん、医療従事者では医師、看護師、助産師、保健師と幅広い層の方に参加頂いています。また、参加事前申し込みも不要です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
顔の見えるつながりをもってお互い相談しやすいような関係を沖縄の中で作っていきたいと思います。是非多くの皆様のご参加をお待ちしています。
日時:平成23年10月23日(日) 10時半から12時 
 参加費:100円 場所:ゆいクリニック(仮称)多目的ルーム「さんルーム」
テーマ: 「母乳について知ろう!
~科学的にみた母乳の良さ~ 」
講師: 島袋 史(しまぶくろ ふみ) 、産婦人科医

 どなたでも参加できます。子連れ参加可です。託児はありませんが赤ちゃん用に床にマットを敷きますので、お子さんのおもちゃ、おやつ持参でいらしてください。
≪お問い合わせ先≫  母乳育児勉強会 E-mailアドレス:  bonyu_okinawa@goo.jp  
母乳育児勉強会実行委員
かみや母と子のクリニック助産師:大城洋子  Tel:098-995-3511 Fax:098-995-2877 
産婦人科医:島袋史   Tel:090-6865-7024  Fax : 098-934-9145 
渡久山智子 おっぱいのわ!事務局担当 Tel&Fax: 098-874-2622  
※勉強会開催のご案内は、希望者にメール(携帯メールアドレス可)でお知らせしています。お知らせ希望の方は下記へメールをお送りください。
  bonyu_okinawa@goo.jp    (お知らせ係担当:島袋史)
ホームページ http://okinawabonyu.ti-da.net/
  

2011年09月09日at 03:05 │Posted by 島袋 史 │Comments(0)TrackBack(0)定例勉強会

2011年度年間予定表

平成2011年度 勉強会予定(案) (予定は変更する場合があります)


第54回 6月19日(日)
10時~12時  農を通しての食、食を大切にするためにはどうしたらよいか 幸地貞子先生
終了しました。

第55回 10月23日(日)
10時半~12時 母乳について知ろう!
~科学的にみた母乳の良さ~  産婦人科医 島袋史
場所:ゆいクリニック(仮称) 多目的ルーム「さんルーム」にて

第56回 12月頃期日未定 母乳育児について語ろう! 
母乳育児何でもQ&A 母親 渡久山 智子

第57回 2012年2月頃
母乳と薬、タバコ、お酒 産婦人科医 島袋史
  

2011年09月09日at 02:57 │Posted by 島袋 史 │Comments(0)TrackBack(0)年間予定表

次回勉強会のお知らせ2011年10月

次回の勉強会は9月の予定でしたが、10月に予定変更して場所はゆいクリニックで行う予定です。日程は決まり次第また書き込みします。  

2011年08月08日at 02:59 │Posted by 島袋 史 │Comments(0)TrackBack(0)定例勉強会

2011.6.19勉強会の報告

日曜日に無事に勉強会終了しました。
小さなお子様連れの方も含めて20名ほどの方に来ていただきありがとうございます。
講師の幸地先生には現代の食の危険性から、まずはどうすればよいのかを語っていただきました。
今、普通に食べている食品のうち本当に必要なものはごくわずかであること、合成のものは同じ原料でも実際に有害になる可能性があること、マーガリンの危険性、他人工甘味料や食品添加物の危険性などを教わり、ではどうすればよいのか、まずは生野菜をしっかりとること、ということをおそわりました。
手軽に生野菜をしっかり食べるためには野菜ジュースがよいとのことで、にんじん2本、リンゴ半分、レモン半分を毎日朝とるのもお勧めだそうです。
じゃあ、にんじんジュース買って飲めばよいのね!という訳にはいかず、市販の野菜ジュースは保存料もはいっているし、甘みも人工につけてあったりするし、ジュースにした時点で酸化していくので酸化防止剤も入っているだろうし、家庭でその手間を掛けるのが大切だと言うことです。
忙しい毎日ですが、先日の内田先生の講演会含めて、食には手間を惜しまないと言うことが大切だと改めて考えさせられる講演会でした。
講師の幸地先生ありがとうございます。
とても短い中でもっと聞きたいお話があったので、是非また講演をしていただきたいと思います。
  

2011年06月24日at 02:08 │Posted by 島袋 史 │Comments(0)TrackBack(0)定例勉強会

第8回育児支援講演会の感想

今回講演会でアンケートを行ったところたくさんの方から講演についての感動を伝える感想を頂きました。
ご本人さんへ許可を得て、匿名で一部掲載したいと思います。
アンケートをかいてくださった皆様ありがとうございます。
かいてくださった感想は全て講師の内田先生にもお届けしました。
また来年も講演会は続けていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。

私の母も33歳で他界(胃がん)その時私は3歳でした。私自身も33歳の時に卵巣腫瘍があり手術をしました。その後、不妊治療をしていましたが、なかなか授からない日々。私を育ててくれた祖母の最後を看取る、姿を見た時に一度、不妊治療に専念しようと仕事を辞職し、体質改善に運動や食事を見直すと娘を授かりました。食の大切さ、命の大切さを痛切に感じています。母と祖母からの命のバトン。食を通して娘にひきついでいきたいと思います。

当たり前の日常がそうではなく、奇跡なのですね。子供たちに必ず遺していきます。ありがとうございました。

スライドや内田先生の講演を聞きながら、上の娘がどんなに淋しい思いをしているのか、分かったような気がしました。忙しい中でもきちんとゆっくり話を聞いてあげる時間、抱きしめてあげることの大切さ、家族で食事を囲むことをしっかり実践していきたいと思います。

今日、この場に来られた縁に感謝しています。とても、あたたかい話し方、内容で改めて子供との時間を大切にしたいと思いました。今、1歳7ヶ月になる娘には毎日「お母さんにしてくれてありがとう」と話していますが、今日から、さらにいっそうの感謝の思いがこもりそうです。実は私は福岡出身のナースです。(今は子育て専念中ですが)新卒で日赤の産婦人科病棟に配属していた。この縁がうれしくもフシギで書いてしまいました。
こんな大人になって、嗚咽をあげるほどの感動の涙でした。ありがとうございました。

母乳育児勉強会、いつもメールでのご連絡をいただき有難うございます。次女も、もう4歳になり、2歳4ヶ月で卒乳してからは、なかなか勉強会に足を運べずにいました。
しかし、年に一度の講習会は乳幼児に限らないテーマで興味深く、昨年の池川先生の講演会に引き続き、今回も参加させて頂きました。
小4になる長女の性教育、1~2年前から「どういう風にアプローチし始めればいいのか」を悩み続けており、今回の講演会はまさに私にぴったりのアプローチでした。ちょうど長女も一緒に参加していたので、初めの一歩を踏み出せたのではないかと思っています。
長女出産→流産→次女出産、そして現在は公立保育所にて保育士として働きながらの育児。今回の内田先生の講演内容はグサグサ心に刺さるものばかりでした。また、スライドショーは涙で、こんなに泣いた講演会はかつてなかったと思います。
内田先生と出逢わせていただき感謝します。
また、勉強会の中で長女が母乳とタバコとアルコールについて興味を示しています。性教育の一環としても、できるだけ一緒に参加させていただきたいと思います。
これからも勉強会の継続・ご発展を心からお祈りしています。
今回は本当にありがとうございました。

  

2011.6.19 次回勉強会のお知らせ「食と農を考える」

第54回 おっぱいのわ!(沖縄母乳育児勉強会)のご案内
おっぱいのわ!が広まってみんなで自然に母乳育児が出来るように、母乳育児を世間に広める会です。専門家、一般のお母さん方の垣根を越えて一緒に勉強しましょう。
勉強会への参加は職種を問いません。一般のお母さん、妊婦さん、医療従事者では医師、看護師、助産師、保健師と幅広い層の方に参加頂いています。また、参加事前申し込みも不要です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
顔の見えるつながりをもってお互い相談しやすいような関係を沖縄の中で作っていきたいと思います。是非多くの皆様のご参加をお待ちしています。
日時:平成23年6月19日(日) 10時半から12時 
参加費:100円 

場所:浦添総合病院隣アルカディアビル6階ホール

“食と農を考える ”  ~グリーンパワーに生きる~          
  
講師:予防医学国際セラーピー協会(PIA理事)  幸 地 貞 子

“食育の先にあるもの”・・・・
人も野菜も・・・この地球に生きている全てのもの、
地球そのものも全て繋がっていること、

私達はこの地球に何も手を加えることが

本当は出来ないこと、を、

勝手に代えて来た事が
もしかして今 この現状???

人も地球も海も鳥も魚も・・・・・

病んでしまったことに気づかなければいけない。

人は何故食べなければいけないのでしょうか?
何の為に食べるのでしょうか。

食べ物は 何所で、誰が、生産 しているのか?

何故病気になるのか。
何故メタボになるのか。

「食べる」を通して活き活き健康である事の
本当の意味を一緒に考えてみませんか。 

講師紹介
<幸地貞子先生プロフィール>
長年高校教師として活躍されながら農家との交流を行い、平成8年頃より、農業を通して“食”の現状を調査、県外県内の無農薬栽培の有機・農業の農家を視察、与論島、長崎、大分県綾町、京都府稲作農家、宮城県仙台市の稲作農家(無農薬栽培農家)等視察(仙台市の農家で稲刈り体験、平成9年より継続してその農家より米をグループで定期購入)、県内は南部・中部・北部・宮古島・八重山の有機農産物生産者との交流・視察などをされています。平成15年野菜ソムリエ(ジュニア)の資格取得、
平成18年統合予防指導士の資格取得(NPO法人予防医学国際セラピー協会)平成22年NPO法人予防医学国際セラピー協会理事 「沖縄農業研究会」会員 (事務所:琉球大学農学部内)、「農の会」会員 事務所:東京都



 どなたでも参加できます。子連れ参加可です。託児はありませんが赤ちゃん用に床にマットを敷きますので、お子さんのおもちゃ、おやつ持参でいらしてください。
≪お問い合わせ先≫  母乳育児勉強会 E-mailアドレス:  bonyu_okinawa@goo.jp
  

2011年05月31日at 01:24 │Posted by 島袋 史 │Comments(0)TrackBack(0)定例勉強会

2011年度 年間予定表

平成2011年度 勉強会予定(案) (予定は変更する場合があります)
期日 テーマ 担当
第54回 6月19日(日)
10時半~12時  農を通しての食、食を大切にするためにはどうしたらよいか 幸地貞子先生
第55回 10月上旬
10時半~12時 母乳について知ろう!
~科学的にみた母乳の良さ~  産婦人科医 島袋史
第56回 11月頃 母乳育児について語ろう! 
母乳育児何でもQ&A 母親 渡久山 智子
第57回 2011年
2月頃 母乳と薬、タバコ、お酒 産婦人科医 島袋史
会場は6月浦添総合病院隣アルカディアビル予定、10月以降はゆいクリニック予定です。

  

2011年05月31日at 01:14 │Posted by 島袋 史 │Comments(0)TrackBack(0)定例勉強会

第8回育児支援講演会終了しました

本日育児支援講演会無事終了しました。
おおよそ400名以上の方にいらしてもらうことが出来ました。
お子さん連れでいらした方もたくさんいらっしゃいました。
講演会の感想などまた後日ご紹介したいと思います。
内田先生はこれから石垣島へ行かれて明日は石垣島で講演会の予定だそうです。
先生の講演会に感動して多くの人が泣いていました。
内田先生、感動の講演会をありがとうございました。
また、たくさんの方にお越し頂き、成功のうちに講演会を終えることが出来ました。
皆様ありがとうございました。

内田先生の講演会今のところわかっている今後の予定です。

日時:5月16日18:00~20:00
会場:石垣市健康福祉センター
テーマ:食卓から始まる生(性)教育
    ウンチ博士こと中尾卓嗣先生の講演と二人のクロストークあり
主催:沖縄大学「沖縄大学 移動市民大学in石垣」
一般参加可


日時:6月1日16:30~18:30
会場:琉球大学大学会館3階ホール
主催:琉球大学生協
一般参加は少人数可 主に大学生向け
問い合わせ:09057049541(高木)




  

第8回育児支援講演会 チラシ完成!

講演会のチラシ完成しました!
是非宣伝協力をお願いします。
抱っこのお子さんは一緒にきいてもらってもOKです。少し大きくなって走り回ってしまうような子供さんのために有料ですが託児も予定しました。本当は託児補助をしたいのですが、何しろ無料で行う講演会で予算がぎりぎりなので補助が出せるかどうかは期日ちかくなってみないとわからないところで、その辺はすみません。


  

育児支援講演会チラシ配布について

第8回育児支援講演会 5月15日日曜日午後1時半開場、2時から3時半 沖縄市民会館で開催します。
講演会のチラシを近々配布しますので宣伝に協力してくださるかたは下記へメールをください。

bonyu_okinawa@goo.jp

  

「妊婦さんと赤ちゃんのための放射能緊急相談室」

また関東以北では原発事故による放射能の不安があるかと思いますがそれについても電話相談窓口があります。
「妊婦さんと赤ちゃんのための放射能緊急相談室」
・相談日 毎週火曜日 12時~16時
・場所 主婦会館クリニックのカウンセリング室
  東京都千代田区六番町15(JR四ッ谷駅前)
  主婦会館4階
・完全予約制  一回30分 無料
・申し込み電話は03-3265-8119
  予約は当日でも受け付けます。
相談室のご案内
http://www.plaza-f.or.jp/pg20.html#2011.03.30
アクセス
http://www.plaza-f.or.jp/access_index.html


  

災害にあわれた方のための母乳育児電話相談窓口

日本母乳の会で、災害にあわれた方のための母乳育児電話相談が行われています。

災害にあわれたお母さんたちの
母乳育児に関する電話相談を始めます。

       被災されたお母さん方、ご家族の方、大変お辛い日々を過ごしていることと存じます。
       日本母乳の会では母乳育児で困られている方の相談を受けます。

       おっぱいが急に出なくなってしまった、周りからミルクにした方がよいといわれた、
       疲れておっぱいが大変、ミルクのお湯がないなどなど、
       またお話を聞いてもらいたいというだけでも構いません。

       医師、助産師、ボランテイアが受けます。

     電話相談受け付け時間  13:00-18:00

     電話番号 (1) 080-3479-2280 (2) 080-3418-2827

       また、以下の施設でも相談を受け付けます。

     笠松産婦人科・小児科
      平日(月~金) 13:00-17:00
      TEL:0724-71-3222

     横浜市立大学附属市民総合医療センター 災害電話相談
      24時間対応します。4月30日までの予定です。
      TEL:045-253-9915

       電話番号はお間違えの無い様に再度ご確認の上、お掛け下さい。


ポスター形式になっているのは下記です。
http://www.bonyu.or.jp/img/f_users/r_5631133img20110330200054.pdf

  

災害時の母乳育児情報掲載サイト

災害時の母乳育児相談-よく聞かれる質問(FAQ)
http://www.jalc-net.jp/hisai_FAQ_title.htm

「地震や水害にあった母乳育児中のお母さんへ」1ページのPDF 
http://www.jalc-net.jp/hisai_mother.pdf
「お母さんを援助している方、及び、メディア関係者の方へのお願
い」1ページ
のPDF 
http://www.jalc-net.jp/hisai_media.pdf
「被災者の救援にあたっている方へ」2ページのPDF
http://www.jalc-net.jp/genchistaff.pdf

世界母乳育児週間2009 災害時・緊急時を生き抜くために 準備はOK?
http://www.bonyuikuji.net/

「災害時における乳幼児の栄養~災害救援スタッフと管理者のための活動の
手引き」
IFEコアグループ2007年2月作成文書の日本語訳
IFEとは、WHO, UNICEF, IBFAN, ENN, WFP(国連食糧計画)、UNHCR(国連難民高
等弁務官事務所)などの人道援助団体から成るネットワークです。
全部で27ページになる小冊子(PDF)で、ダウンロードできます。
http://www.jalc-net.jp/dl/OpsG_Japanese_Screen.pdf

、「災害時の乳幼児栄養に関する指針」母乳育児団体連絡協議会

日本母乳哺育学会、日本母乳の会、NPO法人日本ラクテーション・コンサルタン
ト協会の3団体からなる母乳育児団体連絡協議会が、新潟地震の後、2007年10月
にを共同で出した指針です。カップ授乳の写真を含む2ページのPDF
http://www.jalc-net.jp/hisai_forbaby.pdf

小冊子『災害時の母乳育児相談 援助者のための手引き』災害時の母と子の
育児支援 共同特別委員会製作
   2005年作成、2007年改訂、約50ページ
   入手は「母乳育児支援ネットワーク」から。下記に情報があります。
http://www.jalc-net.jp/hisai.html

ラレーチェリーグ日本サイト
http://www.llljapan.org/binfo/faq_saigai.html
母乳育児に関する電話相談も受け付けております。
http://www.llljapan.org/binfo/mail.html






  

災害時の母と子の育児支援 援助者及びメディアへのお願い

ラ・レーチェ・リーグ日本、母乳育児支援ネットワーク、NPO法人 日本ラクテーション・コンサルタント協会の3団体が共同で『災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会』を設置し、災害にであったお母さんたちが安心して母乳育児を続けられるために、以下の呼びかけ文を作成し提供しています。
内容を改変しないかぎり、転載・転送して頂いて結構です。
被災に遭われた方々、支援活動を行っている方々の間でお役立ていただければ幸いです。

お母さんを援助している方、及び、メディア関係者の方へのお願い
 緊急時だからこそ母乳育児を支援してください!


紛争や災害を抱える多くの国で支援活動をしている国連児童基金(ユニセフ)と世界保健機関(WHO)が出した「乳幼児の栄養に関する世界的な運動戦略」には、次のように書いてあります。

『乳幼児は、自然に、もしくは人為的に引き起こされた災害の際にはもっとも脆弱な犠牲者となります。母乳育児の中断や不適切な補完食(注:離乳食のこと)は、栄養不良、疾病、死亡率のリスクを増加させます。例えば難民キャンプで無差別に母乳代用品(注:粉ミルクや哺乳びん)を配布するような行為は、早期かつ不必要な母乳育児の中止をもたらしかねません。ほとんどの乳幼児に対しては、母乳育児の保護、推進、支援、および適切な時期に安全で適切な補完食が与えられるという保証に重点がおかれなければなりません。母乳代用品で育てなければならない乳児も常に少数は存在するでしょう。適切な代用品が供給されなければなりません。そして、それが通常使用される一連の食品や医薬品の一部として、調達され、配布され、安全に与えられなければなりません』(日本ラクテーション・コンサルタント協会訳)


 授乳中のお母さんには特別なニーズがあります!

災害時の授乳中のお母さんには、人工乳ではなくお母さんのための食べ物や飲み物が十分に行き届くようにお願いします。なぜなら、赤ちゃんを母乳で育てるのに加えて、年長の子どもたちや子ども以外の家族を世話するためにも元気でいる必要があるからです。小さな赤ちゃんのいるお母さんが集まって安心して、くつろいで授乳できるスペースの設営が理想的です。

 非常時こそ母乳が大切です!

母乳育児は赤ちゃんの命を救います。母乳育児は完全無欠の栄養を赤ちゃんに与えます。さらに、母乳の中の感染防御因子が、非常事態で流行する可能性のある下痢や呼吸器感染から赤ちゃんを守ります。一方、安全な水や、お湯を沸かす燃料のない場所での人工乳の使用は、栄養不良、疾病、乳児死亡のリスクを高めます。母乳育児を続けることで、お母さんも子どもも慰められ、心の支えが得られます。


 お母さんには精神的なサポートが必要です!

一方で、授乳中のお母さんは摂取カロリーが極端に不足すると母乳の分泌が低下することがあります。ストレスで一時的に母乳の出が悪くなっているお母さんには精神的なサポートをお願いします。母乳が足りなくなって、人工乳が必要になると、避難中の貴重な水や燃料、消毒のための資源を消費することにもなります。そして、人工乳は本当にそれが必要な赤ちゃんにきちんと行き渡るようにお願いします。

 支援と報道に配慮をお願いします!

脆弱な子どもたちと同様に「授乳中のお母さんには特に十分な食べ物が行き届く」よう配慮がぜひ必要です。
母乳育児中のお母さんが安心して授乳を続けられるような支援、報道の配慮をお願いいたします。

2004年10月31日作成:
■■災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会■■ 
NPO法人 日本ラクテーション・コンサルタント協会 (JALC)
ラ・レーチェ・リーグ(LLL)日本
母乳育児支援ネットワーク(BSNJapan)
なお、日本ラクテーション・コンサルタント協会とラ・レーチェ・リーグ日本では、被災された方のために無料で母乳育児相談に乗っています。


■■問い合わせ■■
(援助者向き):info@jalc-net.jp(NPO法人 日本ラクテーション・コンサルタント協会)
(被災されたお母さん専用):hisai_support@llljapan.org(ラ・レーチェ・リーグ日本)

参考資料:
WABA:「グローバル化」時代の母乳育児 2003年
BFHIニュース、ユニセフ 1999年9月/10月
WHO/ユニセフ「乳幼児の栄養に関する世界的な戦略」2003年(2004年訳)

  

災害時の母と子の育児支援 母乳育児中のお母さんへのメッセージ

ラ・レーチェ・リーグ日本、母乳育児支援ネットワーク、NPO法人 日本ラクテーション・コンサルタント協会の3団体が共同で『災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会』を設置し、災害にであったお母さんたちが安心して母乳育児を続けられるために、以下の呼びかけ文を作成し提供しています。
内容を改変しないかぎり、転載・転送して頂いて結構です。
被災に遭われた方々、支援活動を行っている方々の間でお役立ていただければ幸いです。

地震や水害にあった母乳育児中のお母さんへ
 母乳育児中のお母さんは母乳育児を続けましょう

このような状況で母乳育児を続けることはとても重要です。母乳育児は赤ちゃんの命を救います。母乳育児は完全無欠の栄養を赤ちゃんに与えます。さらに、母乳の中の感染防御因子が、非常事態で流行する可能性のある下痢や呼吸器感染から赤ちゃんを守ります。一方、安全な水や、お湯を沸かす燃料のない場所での人工乳の使用は、栄養不良、疾病、乳児死亡のリスクを高めます。母乳育児を続けることで、お母さんも子どもも慰められ、心の支えが得られます。
 ストレスで母乳が干上がることはありません!

極度のストレスや恐怖で一時的に母乳の出が悪くなることはあっても、それは一過性のものです。母乳育児をすると、お母さんも子どもも落ち着き、実際に緊張が和らぐようなホルモンがつくられるという医学的根拠が証明されつつあります。一時的に出が悪くなっても、赤ちゃんが欲しがるたびに欲しがるだけあげているとまた母乳は出てくるようになります。
 栄養状態のよくないお母さんの母乳にも、完全な栄養が含まれています!

母乳の栄養はいつでも完全です。お母さんが深刻な栄養失調にかかったときのみ、母乳の量が減ります。とはいえ、災害時は授乳中のお母さんが十分な栄養をとれるよう、人工乳の配給よりも、お母さんのための食べ物や飲み物を優先的に確保するようにしましょう。お母さん自身が少しでも体を休めてリラックスし、きちんと食べて十分な水分を取るように気をつければ、母乳の出をよくすることができます。
 下痢の赤ちゃんでも母乳は続けられます!

母乳の中には免疫が含まれています。母乳で育てられていて、極度に下痢をしている赤ちゃんで、脱水症状がある場合は、医療を受ける必要があります。その場合も、母乳育児はやめたり減らしたりするべきではありません。非常事態では水が汚染されることが多く、哺乳びんやおしゃぶりも汚染されていることが多いので、注意が必要です。母乳だけで育っている赤ちゃんにおしゃぶりは必要ありません。
 一度は母乳育児をあきらめた人も、必ず再開できます!

母乳復帰の方法を用いれば、お母さんが母乳育児を再開することは可能です。母乳復帰をすれば、非常事態において、生命を救う栄養と免疫面での恩恵が得られます。これまで混合で、人工乳をたくさん飲ませていたお母さんも、授乳の回数を増やし、赤ちゃんに何度も吸ってもらうようにすれば、母乳の量を増やすことができます。
 母乳が足りないのではないかと思ったら、便や尿を確認しましょう

月満ちて生まれた健康な赤ちゃんは、生後3,4日ころから1日に6-8回の尿をします。(紙おむつなら5-6枚)。生後6-8週間くらいまでは、1日に3-5回の便がでます。欲しがるだけ欲しがるたびに乳房を含ませましょう。新生児は1日8ー12回飲むのが平均ですが、もっと飲む赤ちゃんもいます。赤ちゃんが欲しがるたびに授乳できていて、赤ちゃんの肌の色つやがよく手足をよく動かしていて、いつものように便や尿が出ていれば大丈夫です。

2004年10月31日作成:
■■災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会■■ 
NPO法人 日本ラクテーション・コンサルタント協会 (JALC)
ラ・レーチェ・リーグ(LLL)日本
母乳育児支援ネットワーク(BSNJapan)
なお、日本ラクテーション・コンサルタント協会とラ・レーチェ・リーグ日本では、被災された方のために無料で母乳育児相談に乗っています。

■■問い合わせ■■
(援助者向き):info@jalc-net.jp(NPO法人 日本ラクテーション・コンサルタント協会)
(被災されたお母さん専用):hisai_support@llljapan.org(ラ・レーチェ・リーグ日本)

参考資料:
WABA:「グローバル化」時代の母乳育児 2003年
BFHIニュース、ユニセフ 1999年9月/10月
WHO/ユニセフ「乳幼児の栄養に関する世界的な戦略」2003年(2004年訳)
ラ・レーチェ・リーグ・インターナショナル「月満ちて生まれた健康な母乳育ちの赤ちゃんが、母乳がたりているかどうかを見分ける方法」(2003年改訳)

  

2月20日の勉強会参加者の感想

20日の勉強会に参加してくださったNさんから感想が寄せられました。
どうもありがとうございます。
以下転載しますね。

昨日の勉強会参加して良かったです。スタッフさんおつかれさまでした〓
同じ情報でも本やネットで見るのと直接お話を聞くのでは違いますね。心にスーッと入ります。離乳食や卒乳も構えてたけど、気が楽になりましたよ。気が楽になると家族に接する時の気持ちも緩やかになるし本当に良かった〓

今度のまぁるミーティング天気良ければ行きたいのでよろしく!

  

2011年02月26日at 01:26 │Posted by 島袋 史 │Comments(2)TrackBack(0)定例勉強会

母乳育児サークル まぁるミーティング の紹介

2月20日の勉強会はまぁるミーティングの形式に近い形で行いましたが、まぁるミーティングは毎月あるので御紹介します。

母乳育児サークル まぁるミーティング
日時: 毎月第1月曜日10時から12時(祝日の場合には翌週の月曜日)、悪天候の場合(雨天、台風など)にはお休み
場所: コープおきなわ 浦添支所 2F休憩室(和室)

次回は3月7日(月)予定です。

母乳育児中のお母さんから妊婦さん、妊婦になりたい方、おばあちゃん世代。。。母乳育児に関心のある方はどなたでも参加して下さいね〜。和室でアットホームな雰囲気でやってます。お気軽にどうぞ〜♪ 来年度の日程です。
4月4日
5月9日(第2週)
6月6日
7月4日
8月1日
9月5日
10月3日
11月7日
12月5日
1月16日(第3週)
2月6日
3月5日

皆さん子供連れで参加されています。
お気軽にご参加ください。

毎月開催しているまぁるでは「ちょっとした母乳育児のヒント」を参加したみんなで共有できたらいいなと思っています。私たちは医療の専門家ではありませんが、自分の子供の事は専門家!でありたいですね。あなたらしい育児のヒントをまぁるで見つけられればいいですね〜。是非皆さん気軽にきてください!

来てくれたお母さん同士意見や気持ち、情報を交換することで、来たときよりも少しでもあたたかい気持ちで帰ることが出来る場所。まぁるはそんな場所の提供です。トラブルや悩みに対して何か感じて考えて行動して解決するのはそれぞれのお母さん。スタッフが先輩とか先生ではなく、来てくれたみんなで作っていくのがまあるです。気軽に参加して下さいね。また会えるのを楽しみにしてます。 まあるは悪天候の場合、お母さんと赤ちゃんのことを考えて中止としています。でも雨でもいいからどうしても聞いて欲しいことがある!というお母さんのために、台風以外はスタッフの誰かはいますよ。 悩み解決だけじゃなく、「ここ楽しかったよ〜」「こんな工夫して解決しました〜」とか楽しい情報、報告も大歓迎です。 色んな情報の中から自分に一番しっくりくるやり方を見つけて、オリジナルな母乳育児楽しんで下さいね〜。  

2011年2月20日勉強会の報告

2月20日おっぱいのわ!の集まりありました。
今回は母乳育児サークルまぁーるミーティングで活動されていた経験のある渡久山ともこさんの司会進行で、参加者の母乳育児に関する気になることと自己紹介を話してもらって、それについてみんなで話し合うと言う形で行われました。これはまぁーるミーティング形式ですね。
まぁーるミーティングでは参加者は10名前後なので一人ひとりゆっくりとお話できるのですが、今回は20名前後の方がいらしたので、個人的にゆっくりとお話をしてもらう時間はありませんでしたが、それでも皆さんがそれぞれ母乳育児に対しての思いをもって集まってもらえてとてもよい集まりができたと思います。
特に印象的な話題としては卒乳の時期についてですが、WHO・ユニセフでは2歳かそれ以上長く母乳を上げるようにというように推奨されていますが、日本ではまだ一般的ではない中で、お母さん方の経験として、母乳をやめたあとに上の子どもは風邪をこじらせて入院したりしたけれど母乳を長く飲んでいた下の子どもは、食欲を落として水もあまりのめないように体調を崩したときにも、母乳は飲めたので、点滴をしたり入院することなくすごすことができたというお話を聞くことができて、そろそろ卒乳を考えていたお母さんがもう少しおっぱいあげたいとおもわれたということもありました。
妊娠中のお母さんで卒乳をどうしようかと迷われている方もいましたが、参加者の中には出産までおっぱいをあげていましたという経験を話されるお母さんもいました。上の子と下の子、時には兄弟3人におっぱいを同じ時期にあげましたという方もいます。
ただ、お母さんが授乳するのが辛くなる(妊娠20週を超えてくるとホルモンの影響で母乳分泌は減ってくる)場合にはお子さんの状況をみながら続けるかどうか考えたほうが良いかとは思います。
急な断乳は母子ともに負担になるので避けたほうがよいのですが、妊娠がわかると直ちに授乳をやめるように指導されることがあるのでそれは残念なことだとは思います。授乳によって初期の流産は増えないと言うデータも最近論文として出されています。経験としてそうしてきた人はたくさんいますが。
次回の勉強会の予定は5月15日の育児支援講演会となります。
その時までには来年度のおっぱいのわ!の年間予定も考える予定です。
もしも是非こんな話題を取り上げて欲しいと言う希望があれば連絡ください。  続きを読む

2011年02月21日at 11:21 │Posted by 島袋 史 │Comments(1)TrackBack(0)定例勉強会

2011.2.6勉強会の報告

今回の勉強会は急な企画でしたが22名(講師含む)の人が集まってくれました。
どちらかというと専門家向けの内容でしたが、医療者でない方も数人参加されて、一緒に勉強してくれました。
午前の母乳育児の出産前教育については、最初にどのような出産前教育をしていけば良いかの講義を受けた後に実際に出産する人が妊娠前に赤ちゃん人形で授乳の練習をしてもらう、また人形を使って言葉で具体的に赤ちゃんを抱いて授乳する方法を伝える方法について体験したりしました。
日本では母乳育児を行う人は多いですが、混合栄養も多く、妊娠中からの正しい情報提供と産後のしっかりしたサポートが大切だと改めてお話を伺って感じました。
また、ピアサポートの大切さも伺いました。医療者からこうするべき、という情報提供ではなく、母親同士の体験を語り合うことで自分の問題や希望がはっきり見えてくることも多く、単に講義形式の母親教室ではなく、参加者が話し合えるような場が大切だと言うことでした。
午後の母乳代用品に関するマーケティングの国際規準では、まず人工乳が開発された1880年代の話から、いかにして人工乳が宣伝されて、母乳栄養率が下がったか、開発途上国での人工乳の宣伝により、母乳育児されない多くの乳児の健康被害を引き起こしていったかなどの歴史的背景を学んで、また国際規準の詳しい内容を学びました。
母乳代用品には人工乳、補完食(離乳食)、おしゃぶりやほ乳瓶、人工乳首なども含まれますが、日本では全く国際規準が考慮されずに母乳代用品に使ってはいけないとされている赤ちゃんの写真やイラストなどが宣伝に多用され、また割引販売や景品などが使われている現状も改めて認識されました。
母乳代用品には、母乳より優れているかのように誤解するような説明文は入れてはいけないことになっているのですが、それも守られていない現状です。
こうして多くの宣伝にさらされる母親達はマーケティングによって正しい選択ができなくなるため、出産前教育の大切さも再認識しました。
みんなで国際規準を守るためには自分たちは何ができるのかなどもディスカッションできて有意義な勉強会となりました。
午前午後の講義の内容に偶然ですがつながりもできてとてもよい勉強会となったと思います。
今後も是非気軽に集まれる勉強会を続けていきたいと思います。  

2011年02月11日at 02:35 │Posted by 島袋 史 │Comments(0)TrackBack(0)勉強会