第8回育児支援講演会開催決定!

第8回母乳育児支援講演会開催します。

私ども「おっぱいのわ!(沖縄母乳育児勉強会)」では、平成15年より不定期の勉強会開催に加え、子育て支援としての母乳育児支援を身近に感じていただく為に、年一回の講演会を企画しております。母親への育児支援の重要性が取り上げられていますが、子育てに関わる多くの皆様にご参加していただきたく、講演会の準備を進めております。講演会ではできるだけ多くの子育て中のお母さん方や、そのサポート役であるご家族、これから赤ちゃんを産み育てる妊婦さんとご家族のかたがたに講演会に参加していただけるよう無料で行う予定です。沖縄県での育児支援としての活動の一環として本講演会の趣旨をご理解いただいて、温かいご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

テーマ:「いのちをいただいて、つないで、育むこと ~親が子に遺せるもの~」
講師 : 内田美智子氏
日時:  平成23年5月15日(日) 午後13時半開場 14時開始~15時半終了
場所:  沖縄市民会館 大ホール     参加費:無料

講演会実行委員 「おっぱいのわ!沖縄母乳育児勉強会」
浦添総合病院産婦人科 島袋史090-6865-7024   かみや母と子のクリニック 大城洋子 098-995-3511
母乳育児支援グループ`まぁるミーティング` 渡久山智子 宮城尚美

プロフィール 内田美智子氏 助産師。大分県竹田市生まれ。国立小倉病院付属看護助産師科卒。1988年から産婦人科医の夫と内田産婦人科医院を営みながら生と死を見つめ続けてきた。文部科学省委嘱、性教育実践調査研究事業委員を務める。「生」「性」「食」「いのち」をテーマに全国で講演活動を展開。子どもの心のそだちの中での食の大切さを伝え続けている。著書に「 ここ -食卓から始まる生教育-」(西日本新聞社)、「いのちをいただく」(西日本新聞社)等がある。

<内田美智子助産師さん 食と生教育の講演会>
九州で助産婦さんをされている内田美智子さんをお招きして講演会を開催します。内田先生はベストセラー「 ここ -食卓から始まる生教育-」(西日本新聞社)の著者でいらっしゃいます。東京でも著名な方々が内田先生をお招きになり講演会をされて、たくさんの感動を呼び、感涙されていらっしゃいます。内田美智子さんは夫と産婦人科を開業されており、そこへやって来る思春期の子供たちと向き合う中で、「"食"を大切にできない子は、"他人の体"も"自分の体"も大切にする事ができない。性教育は、食事とつなかっている。」という事に気づかれました。子供達の性病感染、中絶の若年化は私達が想像する以上にはるかに進んでいます。性教育は年頃になったら"始めるもの"ではなく、生まれた瞬間から"食"を通して"始まるもの"。全国での講演回数は100回を超え、「食」の大切さ「生(いきる)教育」の大切さを、子供達のために身を粉にして訴え続ける内田さん。「なぜ結果がすぐに出ない事にそこまでやれるのですか?空しくないですか?」と聞かれた内田先生はこう答えています。「生まれたての赤ちゃんを前にすれば、『社会が変わらないから頑張らない。空しくなるから、疲れるから辞める。』なんてとても言えません。」自分の子供に、全ての子供達に、こんなに悲しい体験をさせては絶対にいけないのです!!内田先生は「これは子供の問題ではなく、大人社会の問題。子供は犠牲者です。」とおっしゃっています。「性」から「生」へ。「生」は「食」から。今、子供達には「生きる」教育が必要です。 家庭にしかできないこと、学校の役割、地域社会だからこそできる事があるのです。 あらゆる年代で「生(いきる)教育に取り組む」、あらゆる立場の大人達が今、本気になって取り組まなければならない事があります。 子供達に、踏み留まらせるためには、私達大人は、どうしたら良いのでしょうか。内田先生は本気で悲しみ、憂い、憤りを感じていらっしゃいます。内田先生の"熱い心"を、一人でも多くの方に感じて欲しいのです!!内田先生に共感したそんな私達の強い願いから、この東海地方初講演会は実現しました。 胸打たれ、涙が溢れて止まらない講演会です。







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この記事へのコメント
初めまして!!
素敵な講演会が開催されるんですね♪
すきっぷでは、育児に役立つ情報を大募集しています。
ご迷惑でなければ、イベント情報を掲載させていただいても宜しいでしょうか?
Posted by 沖縄育児サポートすきっぷ 名嘉眞です at 2011年01月11日 20:05
なかまさま コメントありがとうございます。是非講演会の宣伝をよろしくお願いします。ご協力ありがとうございます。
Posted by 島袋 史島袋 史 at 2011年02月04日 01:08
 
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